富士市近くの
消化器内科・内視鏡内科
「お腹の調子が悪い」「胃がムカムカする」「便に血が混じる」など、消化器にまつわる症状は日常の中でよく見られます。当院では、消化器疾患全般の診療とあわせて、胃カメラ・大腸カメラによる内視鏡検査にも力を入れています。自身もこれまでに80,000件以上(2011年4月~2025年3月)の内視鏡検査・治療を行ってきた経験があり、専門性と技術力には自信があります。「内視鏡検査は苦しそうで不安…」という方にも、できる限り苦痛の少ない検査が提供できるよう工夫をしています。消化器症状の早期発見・早期治療のためにも、気になる症状があればお気軽にご相談ください。
消化器内科・内視鏡内科で
対応する症状
- 胃がムカムカする・気持ち悪い
- 胃が痛い・重たい・シクシクする
- 食後の胃もたれ・胃の張り感
- 食欲がわかない・すぐ満腹になる
- 空腹時に胃がキリキリ痛む
- みぞおちのあたりがヒリヒリする
- 胸焼けが続く・のどの違和感がある
- 酸っぱい液がこみあげる(呑酸)
- お腹が張って苦しい・ガスがたまる
- お腹が鳴る・グルグル・ポコポコ音がする
- 便秘が続いている・コロコロ便が出る
- 下痢が止まらない・何度もトイレに行く
- 便に血が混じる・血便が出た
- 黒っぽい便が出た(タール便)
- 急な嘔吐や悪心
- 原因不明の体重減少・食欲低下
- お腹に鈍い痛みや差し込む痛みがある
- 排便後もスッキリしない
- お腹がゴロゴロして恥ずかしい
- 肩こり・背中に響くような腹部の不快感
など
消化器内科・内視鏡内科で
対応する病気
- 胃食道逆流症(GERD)、逆流性食道炎
- 食道がん
- 機能性ディスペプシア
- 急性・慢性胃炎(ピロリ菌関連含む)
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
- 胃がん
- ピロリ菌感染症
- 萎縮性胃炎
- 胃ポリープ
- 大腸ポリープ
- 大腸がん
- 過敏性腸症候群(IBS)
- 感染性胃腸炎(ウイルス・細菌)
- アニサキス症
- 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)
- 大腸の憩室炎
- 虚血性腸炎
- 便秘症
- 下痢症(慢性・急性)
- 消化不良症候群
- 腸閉塞(疑いも含む)
- 膵炎、胆石(必要に応じて専門医紹介)
胃食道逆流症(GERD)、
逆流性食道炎
何らかの原因により、胃液や十二指腸液が食道へ逆流することで、胸焼けや喉の違和感、酸っぱい液が上がってくる感じ(呑酸)などを引き起こす病態です。近年、増加傾向にあり注目されています。
自覚症状としては、胸焼け、呑酸(酸っぱい胃液が口まで上がり、ゲップが出ること)胸痛なども感じることがあります。
当院では、胃カメラ検査で粘膜の状態を確認し、薬物治療や生活指導を行っています。
食道がん
食道に発生する悪性腫瘍(がん)で60歳以上の男性に多く、喫煙と飲酒が発生に強く関連しているといわれています。
多くは無症状で、がんが進行してくると食物のつかえ感、嚥下困難、体重減少などがあげられます。
当院では、食道粘膜の微細な変化も見逃さない胃カメラ検査を行い、早期の診断・治療を目指しています。
急性胃炎
様々な原因によって胃粘膜に急性炎症を起こす状態のことを急性胃炎といいます。
症状としては、突然の胃痛、吐き気、嘔吐、吐血とともに発症します。
原因としては、薬によるもの、精神的・肉体的なストレス、アルコールの過剰摂取、アニサキス症などがあります。
当院では、胃カメラ検査にて胃粘膜の状態を評価し、薬物治療や生活指導を行っています。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍
胃酸やピロリ菌、薬(痛み止めなど)などの影響で、胃の粘膜に深い傷がつき、えぐれたような潰瘍ができる病気です。
症状としてはみぞおちの痛み、食後や空腹時の痛み、胃もたれ、吐き気。黒色便などがみられます。胃カメラ検査で診断し、原因に応じて胃酸分泌を抑える薬や、ピロリ菌除菌、生活習慣の見直しを行います。放置すると出血や穿孔(穴が開く)など重篤な合併症を引き起こす恐れがあるため、早期診断が重要です。
胃ポリープ
ポリープ自体で症状が出現することはなく、バリウム検査で見つかることが多いです。
ポリープの種類などは胃カメラ検査で調べることができます。
胃底腺ポリープと過形成性ポリープがあり、胃底腺ポリープは胃の粘膜にできる良性のポリープで、癌化の可能性は極めて低く治療は不要です。
過形成性ポリープは胃の粘膜が過剰に増殖してできるポリープであり、ピロリ菌感染と関連性が高いといわれています。大きくなってくるとまれに癌化したり、出血の原因になることもあるので胃カメラ検査で経過をみます。
機能性ディスペプジア
検査では異常が見つからないのに、胃もたれ・みぞおちの痛み・食後の不快感などが慢性的に続く病気です。胃の動きの低下や過敏性、ストレスなどが関与しており、若年層から中高年まで幅広く見られます。薬物療法に加え、生活習慣の改善やストレスコントロールが重要です。
胃がん
胃がんは日本人に多く見られるがんの一つで、初期には症状が出にくいのが特徴です。進行すると、胃の痛み、胃もたれ、体重減少、黒色便などが現れることがあります。ピロリ菌感染や慢性胃炎がリスク因子として知られており、定期的な胃カメラによる早期発見が非常に重要です。当院では、最新の内視鏡機器を用いて、微細な病変も見逃さないよう努めています。
ピロリ菌感染症
ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は胃の中に住みつく細菌で、慢性胃炎、胃潰瘍、さらには胃がんの原因にもなります。一度感染すると自然に消えることは多くないので、除菌治療が必要です。
当院では、胃カメラや呼気検査による診断、保険適用での除菌治療に対応しており、再検査による確認まで丁寧にフォローします。
アニサキス症
アニサキスは、生魚(とくにサバ・イカ・アジなど)に寄生する線虫で、食後数時間で急激な胃痛・吐き気を起こすことがあります。胃壁に虫体が刺入することで強い痛みを引き起こし、自然には改善しないため内視鏡で取り出す必要があります。
当院では、アニサキス症が疑われる患者さんにも迅速な胃カメラ対応が可能です。
大腸ポリープ
大腸ポリープは、大腸粘膜にできる小さな突起物で、良性のことが多いですが、一部はがんの前段階であることがあります。多くは無症状ですが、便に血が混じることもあります。大腸カメラで発見した場合、その場で切除可能なことが多く、定期的な内視鏡検査が予防に有効です。
大腸がん
大腸がんは、大腸粘膜に発生するがんで、食生活の欧米化にともない増加傾向にあります。
がん死亡者数では、男性で2番目に多く、女性は1番多いがんになっています。
早期にはほとんど症状がなく、便潜血検査や大腸カメラでの早期発見が重要です。
当院では、富士市の大腸がん検診にも対応し、必要に応じて精密検査・治療方針の相談も承ります。
過敏性腸症候群(IBS)
過敏性腸症候群(IBS)は、検査で異常が見つからないにもかかわらず、腹痛、下痢、便秘、ガスだまりなどの症状が慢性的に続く病気です。ストレスや緊張が引き金となることが多く、10〜40代の働き盛り世代に多く見られます。とくに「出勤前にお腹が痛くなる」「試験前に下痢になる」など、日常生活に支障をきたすこともあります。当院では高校生以上の方を対象に診療を行っております。生活指導・薬物療法・ストレスケアまで幅広く対応します。
潰瘍性大腸炎
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に慢性的な炎症が起きる病気で、難治性で国の指定難病に指定されています。原因は不明であるが、免疫異常、遺伝的要因、環境的要因などの関与が考えられます。身体的・精神的ストレスにより症状が悪化することもあります。
放置すると出血性腸炎や大腸がんのリスクもあるため、早期診断と継続的な治療が重要です。当院では大腸カメラによる正確な診断と、症状に応じた内科的治療を行っています。
クローン病
クローン病は、口から肛門までの消化管に炎症や潰瘍を生じる病気で、とくに小腸や大腸に多くみられます。腹痛、下痢、体重減少、肛門のトラブルが主な症状で、10〜30代の若年層に多く発症します。再燃と寛解を繰り返すため、長期的な経過観察と治療が必要です。当院では、大腸カメラによる診断から専門施設との連携まで一貫してサポートいたします。


